▼ワークショップ紹介パンフレット1
(PDF: 416.04KB)
▼ワークショップ紹介パンフレット2
(PDF: 1618.57KB)
2016年09月19日
基礎講座1日目
いよいよ始まりました。
「演劇を活用したワークショップファシリテーター養成講座」
昨年度の復習も兼ねて、
また、新しく参加される方々に「演劇ワークショプにおけるファシリテーション」を
知って頂くべく、基礎講座を三日間行いました。
【1日目】
講師:島袋寛之・与那嶺圭一・ナツコ(TSJ)
まずは、演劇ワークショップと、
演劇ワークショップにおけるファシリテーターについて説明します。
ファシリテーターとはグループ活動の中で中立な立場になって、
活動がスムーズに進行するようにサポートする専門家の事。
主に教育の現場や福祉の現場などで活用できるスキルです。
このスキルは見よう見まねでは出来ませんし、
前例を知らなくては身につきません。
なのでまずは体験してみましょう!!
今回は、小学校で行われているワークショップを体験して頂きました。
ワークショップの大事な導入部分、
アイスブレイク。
アイスブレイクとは集まった人たちの緊張をときほぐすための手法です。
和ませ、コミュニケーションをとりやすい雰囲気を作り、
そこに集まった目的 の達成に積極的に関わってもらえるよう
働きかける技術を指します。
今回は多めに4つやってみました↓
○じゃんけんゲーム
○仲間わけゲーム
○あやつりゲーム
○積算ゲーム
みんな盛り上がってますね~♪
初めて会う方々も一気に距離が縮まります。
更に【主活動】と呼ばれるメインプログラムへ移ります。
○ジェスチャーゲーム
喋らずに、ジェスチャーだけでテーマに沿って表現するゲームです。
身体表現でどれだけ、人に伝えられるでしょうか?
ファシリテーターが中心になり、
どんなテーマで表現するか、みんなで話し合い。
意見やアイディアが出やすい雰囲気づくりを目指します。
○発表と講評
講評ではどのように見えたのか、多面的・客観的に
良いところ、面白かったところをファシリテーターが、
各々の視点で伝えます。
○振り返り
なぜうまくいったか、出来なかったかをみんなで話し合います。
私達は学校現場を主に、演劇ワークショップを実施しています。
「表現力の向上」や「豊かな創造力・想像力」の育成だけでなく、
「思考力・コミュニケーション能力」などを養うことも
目的として行われるのですが、
関係性を深めたり、コミュニケーションについて考えるには、
この振り返りが重要なんです。
そこでもファシリテーターは意見を出しやすいように促します。
さらには、今回のプログラムの進行や、
ファシリテーターの働きかけ方などについて、
各グループになって話し合ってもらいました。
次回は二日目にしてファシリテーター役をやってもらいます!
「演劇を活用したワークショップファシリテーター養成講座」
昨年度の復習も兼ねて、
また、新しく参加される方々に「演劇ワークショプにおけるファシリテーション」を
知って頂くべく、基礎講座を三日間行いました。
【1日目】
講師:島袋寛之・与那嶺圭一・ナツコ(TSJ)
まずは、演劇ワークショップと、
演劇ワークショップにおけるファシリテーターについて説明します。
ファシリテーターとはグループ活動の中で中立な立場になって、
活動がスムーズに進行するようにサポートする専門家の事。
主に教育の現場や福祉の現場などで活用できるスキルです。
このスキルは見よう見まねでは出来ませんし、
前例を知らなくては身につきません。
なのでまずは体験してみましょう!!
今回は、小学校で行われているワークショップを体験して頂きました。
ワークショップの大事な導入部分、
アイスブレイク。
アイスブレイクとは集まった人たちの緊張をときほぐすための手法です。
和ませ、コミュニケーションをとりやすい雰囲気を作り、
そこに集まった目的 の達成に積極的に関わってもらえるよう
働きかける技術を指します。
今回は多めに4つやってみました↓
○じゃんけんゲーム
○仲間わけゲーム
○あやつりゲーム
○積算ゲーム
みんな盛り上がってますね~♪
初めて会う方々も一気に距離が縮まります。
更に【主活動】と呼ばれるメインプログラムへ移ります。
○ジェスチャーゲーム
喋らずに、ジェスチャーだけでテーマに沿って表現するゲームです。
身体表現でどれだけ、人に伝えられるでしょうか?
ファシリテーターが中心になり、
どんなテーマで表現するか、みんなで話し合い。
意見やアイディアが出やすい雰囲気づくりを目指します。
○発表と講評
講評ではどのように見えたのか、多面的・客観的に
良いところ、面白かったところをファシリテーターが、
各々の視点で伝えます。
○振り返り
なぜうまくいったか、出来なかったかをみんなで話し合います。
私達は学校現場を主に、演劇ワークショップを実施しています。
「表現力の向上」や「豊かな創造力・想像力」の育成だけでなく、
「思考力・コミュニケーション能力」などを養うことも
目的として行われるのですが、
関係性を深めたり、コミュニケーションについて考えるには、
この振り返りが重要なんです。
そこでもファシリテーターは意見を出しやすいように促します。
さらには、今回のプログラムの進行や、
ファシリテーターの働きかけ方などについて、
各グループになって話し合ってもらいました。
次回は二日目にしてファシリテーター役をやってもらいます!
Posted by TEAM SPOT JUMBLE at 19:06│Comments(0)
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